絵を描くときは
・自分が空間(座標)の中にいることに意識を向けたり
・触覚を感じながら筆を走らせたり
・何かに対し引き込まれるような深い興味を持つ
ことが大事に感じます。
そして直感に訴えかけるものとしては
・シルエットのわかりやすさ
・一目見て多様性や豊かさを感じる要素
・意味を持った空間
が大事な気がします。(外感ってなんだろう…?)
何年も前にこういうリマインダーを作って
こういう感覚を忘れないようにセットしていました。
今はもう見なくなって機能しなくなったので
このリマインダーは削除することにしました。
しかしこういうリマインダーを作っていたという事は
記録に残したいのでここに書いておきます。
2010年代初頭頃に以下のようなことをツイートしたことがあります
何か絵を描くときは理屈どうこうじゃなくて
触覚という感覚に意識を向けているときになんだかうまく描けているし気分も良いと言うことに気づきました。
そして10年ほど経った今見てもそれは決して気のせいではないと思います。
以下はツイートしませんでしたが
調子が良いときの感覚を残そうと文章化したときの下書きのスクショです
このような感じで感覚を残そうと文章化をするという試みを何度かして未来の自分に繋げようとしていました。
しかし書いたものを見返しても上手くいったことがないといいますか
そもそも感覚という「無意識的」なものを残すために
文章という「意識で見る手法」で残そうとしていること自体が向いていないような気がします。
なのでこの感覚を表現するために以下のようなアニメを描いてみました。
こちらは空間に対する意識のイメージ
消失点に引力があり引き込まれるような感じ
こちらは触覚を感じながら描くようなイメージ
視覚で見ると円だけど触れると球として認識できるような感じです。
文章や静止画とは違い
アニメは位置や変化の過程の詳細を表現でき
質量や感情などの内面的な表現に向いていると思うので
文字や絵では残せなかったことを残せそうです。
文章や図で残すのが難しかった感覚はたくさんあるので
ちょこちょここういうものを描いて残してみたいと思います。